令和3年の静岡県優秀指導者招聘事業が、5月よりスタートしました。
本年度は、浜松と静岡の2拠点での練習会、強化対象選手へのノウハウ教授、アドバイス活動など、月通しての活動がメインとなります。
新型コロナウイルスの感染拡大に十分な注意を払いながら、6月も引き続き活動をしました。
2021年東海ブロックトライアスロン選手権により、静岡県の国体選手が決定しました。
理事会で正式採択されてから、正式発表となりますが、昨年度から参加してくれている選手が、頑張って成果を出してきています。
また、ベテラン選手も若手選手とノウハウを共有したり、「チーム静岡」として動いています。
10月の国体に向けて、静岡県チーム全体で取り組んでいきますし、中川コーチも全力を傾けます。
強化は、現役選手を強化するだけではいけません。
次世代のアスリートを発掘し育てるのも、県協会としての強化の役目です。
静岡練習会では、高校生2名の強化を行っています。
普段はなかなかできないインターバルトレーニングなどの強度トレーニング、加えて練習日誌の書き方の指導、シーズン目標の立て方や競技スキルの指導など、素晴らしいアスリートへ育つ土台の指導をしています。
インターバルトレーニングでも、しっかりと頑張ってくれました!!
※高校生アスリート達の頑張り!!
浜松では、淺井強化委員長と共に、石田凪帆選手の指導を中心に月2回練習しています。
1回目は、東海ブロックの刺激練習として1kmを気持ちよく刺激しました(浅井強化委員長も一緒に走りました)。
2回目は、10月の国体に向けたスタミナ強化として3km2本のスタミナ練習を行いました。
8月いっぱいまではスタミナ強化を行います。
浜松では、日本トップクラスの選手指導を通じて、静岡県協会の強化指導のノウハウ研鑽を図っていくべく尽力します!
※3km2本に臨む石田選手
※刺激を行う石田選手、淺井強化委員長
いよいよ夏です。
県内各地の大会、県国体合宿など、10月の国体に向けた取り組みが進んでいきます!
「チーム静岡」で挑んでいきたいと思いますので、皆様応援をよろしくお願いします!